最近の主な活動・出来事(2014年)
平成26年(2014年)12月9日
天皇誕生日祝賀レセプションの開催
12月9日,ブダペスト市内のホテルで,天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました。日頃当館とお付き合いのあるハンガリーの方々や当地外交団を中心に地方からの方も含め約400名の方々にご出席いただきました。冒頭挨拶で小菅大使は,天皇陛下の誕生日に祝意を表した上で,2014年の日・ハンガリー関係を振り返り,11月のシーヤールトー外務貿易大臣の訪日や日系企業による新規投資等,普遍的価値で結ばれている二国間関係が一層深化していることを紹介しました。また,2014年は「V4+日本」交流年であり,ハンガリーにおいても40以上の日本文化紹介イベントが実施されたことに触れ,同交流年親善大使のミュージカル歌手マーテー・カマラーシュ氏にはハンガリー国歌を歌っていただきました。会場では,天皇皇后両陛下の御公務のご様子や日本の魅力をDVD上映により紹介したほか,当地に進出している日系企業の製品,パネル等の展示により我が国の高い技術をアピールすることができました。会場に設置した寿司屋台や日本酒・梅酒カウンターでは,昨年同様,たくさんのお客様より高い関心が示され,ユネスコ無形文化遺産代にも登録された「和食」の魅力を堪能していただくことができました。


小菅大使挨拶 マーテー・カマラーシュ「V4+日本」交流年
親善大使によるハンガリー国歌斉唱

主賓のサボー外務貿易省副大臣 マルトニ元外相と懇談する小菅大使


日本酒カウンター 寿司屋台
平成26年(2014年)11月21日
岸輝雄教授による科学技術セミナーの開催
11月21日、岸輝雄 新構造材料技術研究組合理事長(東京大学名誉教授/物質材料研究機構顧問)をゲストスピーカーにお招きして「日本の材料研究戦略及び構造材料について」と題したセミナーがハンガリー科学アカデミーにおいて開催され、会場には、90名近い研究者及び学術関係者が集まりました。
このセミナーは、「V4+日本」交流年事業の一環として当館及びハンガリー科学アカデミーとの共催により実施されました。
冒頭、当館から小菅大使が挨拶を行い、革新的な構造材料を生み出しこれをビジネスへ応用することの重要性や、そのための国家戦略構築の必要性に触れるとともに、今回のセミナーが日本のこの分野における取組について理解を深める有意義な機会となることを期待する旨述べました。
セミナーでは、岸教授から、構造材料研究における我が国の現状及び今後の課題についてプレゼンテーションが行われ、その後の質疑応答及びレセプションにおいては、各参加者から積極的な質問、議論が行われました。
平成26年(2014年)10月31日
香道レクチャー・デモンストレーションの開催
10月31日,在ハンガリー日本国大使館は,西浦喜八郎先生を迎え,「V4+日本」交流年事業として,大使公邸において,香道レクチャー・デモンストレーションを開催しました,ハンガリー政府関係者,「V4+日本」交流年関係国の外交団,大学関係者,文化関係者等の参加を得ておこなわれました。
まず,西浦先生による香道についてのレクチャーが行われ,続いて,西浦先生の手ほどきの下,参加者が実際に組香を体験されました。
今回のレクチャー・デモンストレーションでは,華道,茶道と並ぶ日本の伝統的文化の一つである香道に見られる日本人の美意識,自然に対する敬意,礼儀作法についての紹介があり,参加者からは,日本文化に対する理解が更に深まった等の好評をいただきました。
平成26年(2014年)10月30日
「書アート展」オープニングへの出席
10月30日,ブダペスト市内の国立民族学博物館で西浦喜八郎氏の書道展「書アート展」のオープニングが開催され,当館より加藤臨時代理大使が開会に寄せての挨拶及び乾杯の発声を行いました。
西浦喜八郎先生は,日本国内のみならず世界各地において,書道をはじめとし,香道,華道,茶道という伝統的な日本文化の紹介と普及に精力的に努められております。西浦先生の書道作品は,これまでパリをはじめとする主要都市,中・東欧地域においてはブルガリア,セルビアでも展示されてきています。
今回の「書アート展」は,ハンガリー日本友好協会主催でハンガリーにて10月28日から11月8日まで開催された「日本フェスティバル」の一環として開催されたものです。「日本フェスティバル」は,これまで,1984年,1990年,1996年,2004年と開催され,今回は,「V4+日本」交流年である本年の開催となりました。
加藤臨時代理大使は,挨拶の中で,ブダペストでの「書アート展」の開催を歓迎するとともに,日本とハンガリー両国の友好協会の方々が,相互の国に対して関心を持ち続け,一層の相互理解を深めておられることに敬意を表すと述べました。
平成26年(2014年)10月28日
「日本フェスティバル」オープニングへの出席
10月28日,グドゥルー市のグドゥルー宮殿内でハンガリー日本友好協会主催の「日本フェスティバル」(10月28日~11月8日)のオープニング式典が開催され,当館より加藤臨時代理大使が開会に寄せての挨拶を行いました。
「日本フェスティバル」はこれまで,1984年,1990年,1996年,2004年と開催されてきており,今回は,日本ハンガリー友好協会(猪谷晶子専務理事他18名)の皆様のハンガリー訪問の機会に併せ,「V4+日本」交流年である本年の開催されました。
加藤臨時代理大使からは,開会の挨拶の中で「日本フェスティバル」といった形で,日本とハンガリーの友好の輪が途切れることなく広がり続けていることは喜ばしく,こうした継続性は,日本とハンガリー両国の友好協会関係者の方々が,相互の国や文化に対して一層の関心を持たれ,その下で相互理解を深めておられるゆえんであるとして,関係者の尽力に敬意を表しました。
オープニング式典に続き,ドゥナウーイヴァーロシュ市立モーリツ小学校児童合唱団による日本及びハンガリーの民謡等の合唱,三味線と歌唱,ジャズ演奏,ピアノと歌による日本の歌の演奏,オペレッタの公演が行われました。
平成26年(2014年)10月4日
ソンバトヘイ市 「日本の日」の開催
10月4日,ソンバトヘイ市でハンガリー日本友好協会ソンバトヘイ支部主催の「日本の日」が開催されました。 ソンバトヘイ市での「日本の日」は,2009年以降毎年開催されており,今年で6回目となります。
会場では,折り紙のレクチャー,合気道・空手,茶道等のデモンストレーション,マンガの描き方講座,日本刀の展示等が行われ,多数の参加者が来訪しました。
平成26年(2014年)9月18日
ベーケシュ県 「日本の日」の開催
9月18日,加藤臨時代理大使は,ベーケシュ県のジュラ市で開催されたベーケシュ県「日本の日」の一連の行事に出席しました。
今般の「日本の日」は,ベーケシュ県では初めての日本関連行事で,2013年に設立されたジュラ・ハンガリー日本文化協会(MAPON),ハンガリー日本友好協会,及びジュラ市の共催により開催されたものす。冒頭のオープニング式典は,開催地のゲルゲニー・ジュラ市長のほか,ベーケシュ県,ベーケシュチャバ市,ベーケシュ市から県政府委員や市長,副市長,ヴィハル・ハンガリー日本友好協会会長の出席の下でとり行われました。加藤臨時代理大使からは,ジュラ・ハンガリー日本文化協会の設立について祝意を述べつつ,今回の「日本の日」がベーケシュ県の皆様にとって,日本に対する理解を一層深める良い機会となることを希望する旨述べました。
式典に続き,午後にはジュラ城内の会場で,清帰途太鼓グループによる和太鼓のパフォーマンス,着物のショー,合気道・空手,茶道,生け花等のレクチャー及びデモンストレーションが行われました。また,夕方にはジュラ城内で,長野県千曲市出身の銅版画家の若林文夫さんの作品展オープニングが開催されました。
平成26年(2014年)9月16日
タカタ社、ハンガリー政府と戦略的協力協定を締結
9月16日,ハンガリー政府と当地のタカタ社との間で戦略的協力協定が締結されました。
署名式典では,シーヤールトー外務貿易省副大臣より,ハンガリーは,ヨーロッパにおけるR&Dそしてイノベーションセンターになることを目指しており,今回のタカタ社からの投資は,その目標を達成するための重要なステップであり,また,タカタ社との戦略的協力協定は,ハンガリー政府が日本企業と結んだ4番目の協定である旨述べられました。
平成26年(2014年)9月16日
日本食レクチャー・デモンストレーションの開催
9月16日,在ハンガリー大使館は,文化庁文化交流使である中澤弥子(なかざわひろこ)長野県短期大学教授を迎え,ブダペスト市内のシェフパレード料理学校において日本食レクチャー・デモンストレーションイベントを開催し,マテ・カマラス「V4+日本」交流年親善大使,ハンガリーの有名シェフ,食関係メディアをはじめとする約40名が参加しました。
近年,日本食は世界においてますます注目を浴びるようになってきており,昨年12月には,「和食:日本人の伝統的な食文化」として,日本食がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
中澤教授のレクチャーでは,特に,日本人の一般家庭における日常的な食のあり方とともに,その文化的背景や健康への好影響についてご紹介いただきました。さらに,味の素株式会社,キッコーマン株式会社及びマルコメ株式会社より日本食材をご提供いただき,飾り寿司のデモンストレーション及び,肉じゃが,味噌汁,日本茶といった日本の日常食の試食会を行い,参加者からは,日本食に対する理解が更に深まった等の好評をいただきました。
今般のイベントは,「V4+日本」交流年事業の一つであるとともに,9月12~14日の間に開催された「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム(WAW! Tokyo 2014)」に連動した,女性が輝く社会を目指す「シャイン・ウィークス(Shine Weeks)」(9月8~19日)関連イベントの一つにも位置づけ,冒頭,加藤臨時代理大使より,同シンポジウムについて紹介するとともに,我が国が進める「女性が輝く社会」の構築に向けての取組等について説明しました。

平成26年(2014年)9月1日
リスト・フェレンツ音楽大学に対する度外務大臣表彰授与式の開催
外務本省は本年7月24日,リスト・フェレンツ音楽大学が,音楽を通じた日本とハンガリーとの相互理解の促進に尽力されもって我が国と諸外国との友好親善に寄与した功績に基づき,外務大臣表彰を受賞したことを発表し,9月1日,大使公邸において,その授与式が行われました。
授与式では,ホッパール人材省副大臣,プルーレ人材省次官補,リスト・フェレンツ音楽大学教授陣等の同席の下,山本大使より,ヴィーグ・リスト・フェレンツ音楽大学学長に対し表彰状を手交するとともに,同大学が日本とハンガリーとの音楽交流の重要な拠点となっていることを称えました。
また,授与式に引き続き,リスト・フェレンツ音楽大学に在籍するピアニストの向田成人氏,バラージュ・ヤーノシュ氏によるコンサートが行われました。

平成26年(2014年)6月21日
茶道レクチャー・デモンストレーションの開催
在ハンガリー日本国大使館は,元木宗由裏千家茶道教授ら12名の茶道専門家を日本より迎え,「V4+日本」交流年事業として,ハンガリー裏千家淡交会との共催による茶道レクチャー・デモンストレーションを2回にわたり開催しました。
第1回目となる6月18日は,大使公邸において,シュミット前大統領夫妻,シュディ元駐日大使(ハンガリー裏千家淡交会会長)をはじめとするハンガリー政府関係者,「V4+日本」交流年関係国の外交団等の参加を得て行われました。第2回目は,6月21日,ベンツール会館において行われ,「V4+日本」交流年親善大使でありミュージカル歌手のマーテー・カマラーシュ氏,ハンガリー政府関係者,当地外交団等,約60名が参加しました。
茶道は,広くハンガリーで知られている日本の伝統文化の一つですが,実際にお点前を披露する機会はこれまで限られていました。今回は,日本から多数の茶道専門家を迎え,茶道に関する解説とデモンストレーションを交えつつ,お茶とお菓子を広くハンガリーの人々に体験してもらう大変貴重な機会となりました。また,今回のイベントの準備や実施を通じて,日本側茶道専門家とハンガリー裏千家淡交会会員が交流する絶好の機会となりました。


平成26年(2014年)6月19日
広島国際アニメーションフェスティバルに関する記者会見
6月19日、ハンガリー国家メディア通信庁において、本年8月に開催予定の第15回広島国際アニメーションフェスティバルにハンガリーが特別ゲストとして招待されたことを公式に発表するための記者会見が開催されました。記者会見には、山本大使のほか、カラシュ国家メディア通信庁長官、コッラリク・メディア評議会委員、フュルプ・モホイ・ナジ芸術大学メディアセンター長、ミクラーシュ・ケチケメート・フィルムスタジオ社長等が出席しました。
第15回広島国際アニメーションフェスティバル(本年8月21~25日)では、20か国から59作品がコンペティションに参加し、その内3作品がハンガリーから出品される予定です。また、ハンガリー特集プログラムでは、250作品以上を通じてハンガリーアニメーションの黄金時代と現在について紹介される予定です。
記者会見の中で、山本大使より、ハンガリーによる広島国際アニメーションフェスティバルへの参加を心から歓迎するとともに、ハンガリーを同フェスティバルに招待することは主催者の長年の夢であったこと、また、これを機に両国間の文化面での交流及び相互理解が一層進展することを期待する旨述べました。
平成26年(2014年)5月12日
松下奈緒「V4+日本」交流年親善大使のハンガリー訪問
松下奈緒「V4+日本」交流年親善大使が同交流年を記念して制作されるTV紀行番組のロケのためハンガリーを来訪された機会をとらえ,5月12日,松下さんと当地の「V4+日本」交流年関係者を大使公邸に迎えて歓迎レセプションを開催しました。
松下さんは,昨年6月,ポーランド政府の招待によりポーランドを訪問し,「V4+日本」交流年の日本側親善大使として,V4各国首脳に対し広く紹介されたところです。
レセプションにおいて,松下さんは,V4各国の魅力を広く日本国民に知ってもらえるよう活動していきたい旨挨拶され,ハンガリーに駐在するV4各国の大使及びハンガリー外務省関係者からの歓迎を受けました。
また,翌5月13日には,松下さんはリスト記念館において当地主要紙のインタビューも受け,その模様が大きく掲載されました。
平成26年(2014年)5月5日
日EU・EPA早期締結に関する要望書をマルトニ外相に手交
5月5日、山本大使と在ハンガリー日本商工会浅野会長は、マルトニ外相を外務省に訪ね、日EU・EPA早期締結に関する同商工会の要望書を手交しました。浅野会長からは、日EU・EPA早期締結に関する日本企業の声を伝えるとともに、山本大使からは我が国における日EU・EPAの重要性等について説明しました。当館としては、日EU・EPAの早期締結に向け引き続き尽力していきます。
平成26年(2014年)3月12日
タカタ社、ミシュコルツにて工場新規建設の定礎式を開催
3月12日、自動車用安全部品メーカーのタカタ社は、同社がエアバッグ等の製造拠点を設立するミシュコルツにおいて、工場建設の定礎式を行いました。
山本大使も出席した同式典には、オルバーン首相、ラーザル首相府長官、シーヤールトー首相府長官(外交・対外経済担当)が出席しました。
オルバーン首相からは、今回のタカタ社の投資はメルセデスの工場が設立されて以来最大のグリーンフィールド投資であり,同社による新規雇用の創出はハンガリーにとって非常に大事であるとの発言がありました。タカタ社のハンガリーにおける成功を期待しています。
平成26年(2014年)3月8日
第7回元日本留学生会総会の開催
3月8日、大使館多目的ホールにおいて、第7回ハンガリー元日本留学生総会が開催されました。
在ハンガリー日本国大使館が、1965年に日本への国費留学生の募集を開始して以来、これまで400名以上の大変優秀なハンガリーの学生が日本に留学し、帰国後、様々な分野で活躍しています。当日は、元留学生会事務局より、2014年度に渡日する新規留学生8名の紹介と、2013年度の事務局の活動や運営委員の交代の報告が行われたほか、シュディ・ゾルターン元駐日ハンガリー大使、日本商工会、日系企業、ハンガリー日本友好協会、ハンガリー日本語教師会、ジェトロ・ブダペスト事務所、国際交流基金ブダペスト日本文化センターからの出席者を迎え、懇親会が行われました。
元留学生の皆さんは、世代を超えて日本留学時代の思い出話などを通じて親睦を深められた他、出席した日本側関係者との交流も深め、今後の日・ハンガリー関係の更なる発展のための基盤がより盤石なものとなりました。
平成26年(2014年)3月4日
セント・イシュトヴァーン大学 日本文化紹介月間の開催
3月4日、山本大使は、ブダペスト近隣のグドゥルー市にあるセント・イシュトヴァーン大学が開催する日本文化紹介月間のオープニングセレモニーに出席しました。
セント・イシュトヴァーン大学は、協定に基づき、城西大学・城西国際大学と学生交流を行っており、オープニングセレモニーでは、山本大使、岩永国際交流基金ブダペスト日本文化センター所長の挨拶に続き、城西国際大学の学生7名がハンガリー語で自己紹介を行ったほか、ハンガリー人学生による武道のデモンストレーションなどが行われました。この模様はネット動画でも紹介されました。
セント・イシュトヴァーン大学では、現在、約50名のハンガリー人学生が日本語を履修しており、今後、同大学もハンガリーにおける日本語教育の拠点の一つとしてますます発展していくことが期待されます。
平成26年(2014年)1月28日
「V4+日本」交流年公式記者会見の開催
1月28日、ハンガリー外務省において、「V4+日本」交流年の開始を公式に発表するための記者会見が開催されました。記者会見には、山本大使のほか、ヴィンテルマンテル外務省次官補(グローバル問題担当)、プルーレ外務省次官補(EU二国間・広報文化外交担当)、ヴルステローヴァ国際ヴィシェグラード基金事務局長及び他のV4諸国代表が出席しました。
記者会見の中で、山本大使より、V4諸国が持つ経済成長のポテンシャルや開放的な外交政策に触れつつ、日本とV4諸国の関係の重要性について述べるとともに、V4諸国において開催される日本の交流イベント等を紹介しました。
また、記者会見の最後に、「V4+日本」交流年のロゴを制作したハンガリー人デザイナーのフニャドヴァーリさんへ、国際ヴィシェグラード基金より記念品が贈呈されました。
平成26年(2014年)1月11日
新年賀詞交歓会の開催
1月11日、大使公邸にてハンガリー進出日系企業駐在員の方々を中心に、文化・芸術関係者、ブダペスト日本人学校・補習授業校関係者など在留邦人の方々約100名にご出席頂き、新年賀詞交歓会を開催しました。
冒頭挨拶で山本大使より、新年に当たっての祝賀を述べた上で、日・ハンガリー関係が首脳レベルの交流を含め非常に発展的かつ実り多きものであったこと振り返りつつ今年の両国間関係の更なる発展に向けての決意が述べられました。またハンガリーにおける日系進出企業と邦人社会の発展のために今後も注力し、またこの新年賀詞交歓会が多士済々の在留邦人を結ぶ場となることを願う旨述べました。
お正月の雰囲気に飾り付けをした会場では、お節料理など日本のお正月の味が振る舞われ、盛会となりました。