出生届

令和6年9月6日

届出人

親権者1名の来館で可(子の来館は不要)。 ※出生届は日本語での記入です。
 

必要書類

1.出生届(PDF)2通 (当館窓口にもあります。)
  記載例はこちら(日本国籍のみの子重国籍の子をご覧ください。
※本籍地記入欄は、戸籍謄本記載通りに正確に記入する必要があります。また、子が生まれた病院の住所、ハンガリーの現住所の記入は外国文字ではなく、日本文字で国名から地番まで記入していただく必要があります。
※こちらも確認ください。→子の名に使える漢字(法務省)
 
2.出生証明書 2通 (ハンガリー当局発行のもの)

3出生証明書の和訳文 2通(当館作成の雛形(PDF)記入例(PDF) ) 
 
4.父母の旅券(子の出生当時に有効なもの) 
 

提出期限

出生日を含め3ヶ月以内
(注)出生時に日本国籍のほか外国の国籍もある場合、出生日を含め3か月以内に出生届とともに日本国籍を留保する意思を表示して届出をしなければ、出生時にさかのぼって日本国籍が失われるので、注意してください。(二重国籍の子の出生届は3か月を過ぎた後は受理されず、日本国籍もなくなります。)
 

注意事項

1.ハンガリーで出生した子(ハンガリー国籍を有している場合を除く)は、生まれた日から3ヶ月以内に、居住地を管轄する国家外国人対策局(旧移民国籍局)に対して滞在許可証(Residence Permit)を申請する必要があります。

2パスポート申請は、子の名前が記載された戸籍謄本を日本の本籍地より取り寄せてから申請します。
(出生届を当館に出した場合、その出生届が日本の市区町村役場に届き、戸籍謄本に名前が記載されるまでに1か月以上かかります。

3日本国民の名には、一般的にミドルネーム(Middle Name)は使用していません。
また、「・」などの符号は名としては使用できません。
なお、重国籍者など、ミドルネーム(Middle Name)を戸籍に記載したい場合は、出生届の「名」の欄に、ファーストネーム(First Name)とミドルネーム(Middle Name)を続けて記載し、 これが名となります。
   例:(姓)外務 (名)タマーシュ太郎

4婚姻していない父母の子の出生届は、届出人(親権者)は母のみです。なお、母が外国人の場合、日本人父が出生前に「胎児認知」を行っていなければ届出はできません。

5令和6年4月1日施行の戸籍法改正に伴い、戸籍・国籍関係の届出に関し、原則として戸籍謄本の提出が不要となりました。一方で、届出用紙には本籍地記載欄がありますので、本籍及び筆頭者のお名前を必ずご確認の上ご来館ください。

6母子健康手帳については、新型コロナウイルス感染症の影響等に鑑み、感染拡大防止及びデジタル化推進の観点から、在外公館での配布からPDFダウンロード形式でのご案内に変更しております。
詳細についてはこちらから確認をお願いします。
なお、当館には2016年度~2017年度版の「20年をつづる母子健康手帳(日本語)」の在庫がありますので、ご希望される方は当館へ連絡をお願いします。
在庫がなくなり次第、配布を終了いたしますので予めご了承ください。
 

参考

えっ!親子の海外渡航が誘拐に?