外務貿易研究所主催セミナーにおける佐藤大使のご挨拶

令和2年2月26日

外務貿易研究所主催セミナーにおける佐藤大使のご挨拶

セミナー冒頭に挨拶を述べる佐藤大使
 2月26日,ハンガリーの外務貿易研究所(Institute for Foreign Affairs and Trade, IFAT)主催のセミナー「アジアにおける核の挑戦及び連結性の問題に寄せて:自由で開かれたインド太平洋」が開催されました。同セミナーに出席した佐藤大使は,冒頭挨拶にて,同セミナーのトピックは,我々が直面する挑戦であり,この喚起の機会を通じて,参加者の方々がより多くのことを学び,視野を広げられることを期待する旨述べました。
 本セミナーには,日本より3名の有識者がパネリストとして出席し,ハンガリーを始め,フランス,ドイツ,ポーランドの東アジア専門家とディスカッションを行いました。
第1パネル「北東アジアにおける核の挑戦とその挑戦への対処」(右手より,バラニIFAT副所長(モデレーター),小原凡司笹川平和財団上級研究員,ユーデリン・ジャック・カルティエ地政学研究所(仏)副所長,クシャイ元駐中国ハンガリー大使,バルトーク国家行政大学助教授)
第2パネル「自由で開かれたインド太平洋と欧州・アジアの連結性:法の支配に基づく議論」(右手より,ウグローシュディIFAT所長(モデレーター),大島正太郎国際経済研究所理事長,畠山京子関西外国語大学助教授,フェルヘン・メルカトル中国学研究所(独)プログラム代表,ナヴロト・ポズナニ経済大学(波)助教授)