最近の活動・出来事
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平成21年(2009年)12月9日
天皇誕生日祝賀レセプションの開催
12月9日、ブダペスト市内のホテルで、我が国のナショナル・デーである天皇誕生日の祝賀レセプションを開催しました。同レセプションには、国会議員やハンガリー政府関係者、当地駐在外交団、在留邦人など、約450名の方々が出席され、今月23日に76歳になられる天皇陛下の誕生日を祝って頂きました。
伊藤大使は、冒頭挨拶の中で、天皇誕生日及び天皇陛下の御即位20周年をお祝いするとともに、本年は日本・ハンガリー外交関係開設140周年という記念すべき年であり、5月の秋篠宮同妃両殿下ハンガリー御訪問、12月のショーヨム大統領訪日を始めとして、10月の共同記念切手発行や11月のエリザベート橋ライトアップなど両国で数多くの行事が行われてきたことを紹介しました。そして、周年の機会に両国間の友好関係が一層発展したことは大変喜ばしく、来年以降も日本・ハンガリー友好関係が更に深まることを期待する旨述べて乾杯の音頭をとりました。(館員日誌)
![]() 伊藤大使挨拶 |
![]() 会場内の様子 |
平成21年(2009年)12月9日
アフガニスタンにおける日本とハンガリーの協力
-草の根・人間の安全保障無償資金協力案件への署名-
12月7日、ハンガリー世界教会協力機構(Hungarian Interchurch Aid=HIA)が申請したアフガニスタンにおける草の根・人間の安全保障無償資金協力案件の契約署名式がアフガニスタンの日本国大使館で行われました。これに伴い、ブダペストでもHIAによる記者会見が開催され、当館の雨宮臨時代理大使及びトマイ外務省国際協力局長が挨拶しました。
ハンガリーは、2006年以来NATO加盟国としてアフガニスタン北西部バグラーン県のポリクムリの地域復興部隊(PRT)を指揮しています。今回署名が行われたプロジェクト「バグラーン職業訓練教育改善計画」は、同PRTと連携しながらバグラーン県に職業技能訓練校の校舎及び寮を建設するものです(これまでの同PRTと連携案件はこちらを参照)。
平成21年(2009年)11月30日
平成21年(2009年)12月2日~6日 ショーヨム大統領の訪日(外務省プレスリリース)
平成21年(2009年)11月26日
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公演後、拍手に沸く観客に向かって挨拶をする出演者 |
2009年周年クロージング
「江戸の新内浄瑠璃と八王子車人形」公演
11月23日、ブダペスト市のセントラル劇場にて、2009年周年のクロージング公演として、人間国宝鶴賀若狭掾氏及び西川流5代目家元西川古柳氏が率いる「江戸の新内浄瑠璃と八王子車人形」公演が行われました。
開会式では、伊藤大使が挨拶を行い、日本・ハンガリーの外交関係上節目の年に当たる本2009年において、ハンガリーでは、約100件の記念事業が開催され、友好関係が幅広い層で広まったことを実感している旨述べました。
『東海道中膝栗毛』他が上演された公演では、そのユーモラスな演出が大きな笑いを誘い、また、アンコールに応えて行った獅子舞や車人形のハンガリー舞踊という趣向に対しても、満場の観客より盛大な拍手が送られました(館員日誌)。
平成21年(2009年)11月11日
第17回日本語スピーチコンテスト
2009年11月8日(日)、在外公館文化事業「第17回日本語スピーチコンテスト」が、ハンガリー日本語教師会(MJOT)との共催のもと、ブダペスト市ELTE法学部大ホールにおいて開催されました。開催にあたっては、日系企業を中心に、JALウィーン支店、日本人会商工部会、ネットトラベルサービス、丸紅、SANYO、トラベル・エアー・プラスからの助成をいただきました。(詳細はこちら)(館員日誌)
平成21年(2009年)11月17日
エリザベート橋ライトアップ・プロジェクト
~日本・ハンガリー友好のシンボル「光の架け橋」を創ろう!~
11月17日、ついにエリザベート橋がライトアップされました。
エリザベート橋は、ハンガリー人に最も愛されたエリザベート皇后の名を冠し、世界遺産であるブダペスト王宮周辺地域のなかでもハイライトの1つとなっている美しいたたずまいの橋です。しかしこれまで夜間照明を施されず暗いままになっていました。
今般のライトアップ・プロジェクトは、交流年の記念事業として、ハンガリーの人々にアピールし、日本とハンガリーの友好のシンボルとなるものです。一過性ではなくより永続性のあるプロジェクトとして、ハンガリーにゆかりのある民間人を中心に記念事業実行委員会が発足し(会長は河野洋平前衆議院議長)、多くの企業から協賛を募り、ブダペスト市との共同事業として実現に至りました。
11月17日だけは特別に、日本とハンガリーの国旗の模様も照らし出されました。 (館員日誌)
平成21年(2009年)10月20日
「日本ハンガリー交流年2009」共同記念切手発行式典
2009年10月16日、「日本ハンガリー交流年2009」共同記念切手が発行され、ブダペスト市内の切手博物館において記念式典が開催されました。富士山やエリザベート橋など両国共通の図柄となっている6枚の切手はハンガリーの頭文字である“H”の形でシートに配置してあり、こうした切手の共同発行は両国の交流関係が良好であることを如実に物語っているものと言えます。
写真は北村憲雄日本郵便事業会社会長及びスーチ・イルディコ・ハンガリーポスト社会長が記念切手へ押印しているところです。(館員日誌)
平成21年(2009年)10月19日
館員日誌の掲載を開始いたしました。
平成21年(2009年)10月19日
V4+日本・金融経済セミナー:堺屋太一元経済企画庁長官講演
~日本は「失われた10年」をどう乗り越えたか~
10月6日(火)、ハンガリー国際問題研究所にてV4+日本・金融・経済セミナーが開催され、作家・経済評論家の堺屋太一元経済企画庁長官が日本の「失われた10年」をテーマに講演を行いました。V4+日本は、ヴィシェグラード諸国(ハンガリー、ポーランド、チェコ、スロバキア)と日本の協力の枠組みです。今回の金融経済セミナーでは、世界的な金融経済危機を背景に、日本の経験について学ぼうと、堺屋元長官の話を熱心にメモに取るV4諸国の関係者の姿も見られました。(館員日誌)
講演資料はこちらからダウンロードできます。
平成21年(2009年)10月19日
武蔵野音楽大学管弦楽団ハンガリー公演
9月23日、ブダペスト市のリスト音楽院大ホール(収容1千名)にて、武蔵野音楽大学の管弦楽団(約80名)が、2009年周年の記念コンサートを行いました。
コンサートでは、リスト作交響曲「レ・プレリュード」及びチャイコフスキー作交響曲第6番「悲愴」等が演奏され、満場の観客より盛大な拍手が送られました。ブダペスト公演の後、一行は、他のハンガリー4都市(ペーチ、デブレツェン、ジュール、タタバーニャ)でもコンサートを開催しました。
なお、同楽団は、9月9日に、東京で、ハンガリー政府が企画した2009年周年行事「ハンガリー・シーズン」のオープニングセレモニー・コンサートも行っています。(館員日誌)
平成21年(2009年)9月15日
伊藤哲雄大使からの挨拶を掲載しました。
平成21年(2009年)9月7日
秋祭り(詳細はこちら)
平成21年(2009年)8月31日
スィゲト・フェスティバルにおける日本伝統芸能<獅子舞及び棒の手>紹介事業(詳細はこちら)
平成21年(2009年)6月2日
ヴィハル・ユディット・ハンガリー・日本友好協会会長への叙勲伝達式
6月2日、在ハンガリー日本国大使館にて、ヴィハル・ユディット・ハンガリー・日本友好協会会長に対し、日本国政府の叙勲伝達式が実施され、鍋倉眞一大使より、旭日中綬章(The Order of the Rising Sun, Gold Rays with Neck Ribbon)が同会長に授与されました(詳細はこちら)
平成21年(2009年)4月29日
平成21年春の外国人叙勲について
日本政府は、平成21年春の外国人叙勲として70名の受章者(うち女性13名)への叙勲を決定しました(平成21年4月29日発令)。 受章者全体の一覧はこちら(外務省HP)です。
平成21年(2009年)4月24日
文仁親王同妃両殿下のオーストリア国、ブルガリア国、ハンガリー国及びルーマニア国御訪問について(宮内庁)
平成21年(2008年)3月19日
日本・ハンガリー共同プレスステートメント(ゲンツ・ハンガリー共和国外務大臣訪日)(外務省HP)
平成21年(2008年)3月18日
日・ハンガリー外相会談について
2008年3月17日、高村外務大臣は、訪日中のゲンツ・ハンガリー共和国外務大臣と飯倉公館において会談及び夕食会を行い、二国間関係及び国際情勢につき意見交換を行いました。(詳細は外務省プレスリリースをご参照ください。)
平成21年(2009年)2月10日
日本祭2009の開催
2009年2月6日、在ハンガリー日本大使館多目的ホールにおいて、大使館及びハンガリー教育・文化省との共催で、日本政府による新たなボランティアプログラムである日本文化発信プログラム(通称:J-CAT)の門出などを祝う「日本祭2009」を開催しました。(詳細はこちら)
平成21年(2009年)1月13日
2009年を祝し、日本及びハンガリー両国首脳による年頭祝賀が交換されました。(外務省HPプレスリリース)
メッセージは(こちら)をご参照ください。