文化の遭遇
「日本とハンガリーの温泉文化」
開催者:
ハンガリー日本経済クラブとスパ・ハンガリー・ホールディング株式会社
ハンガリーと日本の外交関係樹立の140周年、第二次世界大戦後途絶えた外交の再開50周年を記念し、第2回高等学校「日本国についての知識比べ」全国大会を開催いたします。
当大会はスィリ・カタリン国会議長が率いる外交記念委員会の認可する公式プログラムのリストに2008年の段階で選ばれました。「文化の遭遇」高等学校全国大会は「日本・ドナウ友好の年2009年」のプログラムにふさわしいイベントとして公式リストに載り、在ハンガリー日本大使館がサポートします。
テーマは、日本についての知識、ハンガリー・日本間の外交関係、両国の関係において重要な役割を果たした人物、教育、地理、経済、社会、文化関係です。特別項目は、ハンガリーと日本における温泉文化、地質学・水質学上の知識、社会文化上の関連性。当大会は、競争ゲームの形で、高校生の若者達に学習の場を作り、両国の関係の検索・研究する機会を与え、そして両国間の関係造りを促進いたします。
大会の出場者は三名から構成される高校生チーム。チームに付き一人の教師が準備を手伝います。大会は3ラウンドから構成され、2009年度は61チームが参加:首都ブダペストから19チーム、国内から42チーム)第一回目のラウンドは5月に、第二回目のラウンドは9月にインターネット上で行われ、最も高い点数を取った6チームが決勝戦に参加します。(ベーケーシュチャバ市から1チーム、首都ブダペストから4チーム、ソンバトヘイ市から1チーム)。
決勝戦は2009年11月17日、友好年の大イベント、エリザベート橋の記念照明の日に行われます。
優勝チームには賞金として2010年に、準備を手伝った教師とともに一週間の日本ツアーが与えられます。二等賞は三日間の温泉ホテル滞在、三等賞は高価な本のパッケージが与えられます。
試験問題の構成委員会会長はBGFブダペスト貿易大学の学長ヒダシ・ユディット博士が当たりました。決勝戦の会場は農業水産省が提供。大会の開催者はハンガリー日本経済クラブ会長、キッシュ・シャンドル氏とスパ・ハンガリー・ホールディングの取締役ヴィズィ・イシュトヴァーン氏が担当し、開催費はハンガリー日本経済クラブの会員一同とスパ・ハンガリー・ホールディングが提供します。賞金のスポンサーはハンガリー日本経済クラブの会員一同とアカデミア・フマーナ基金が提供いたします。