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日・ドナウ交流年オープニング公演

邦楽グループ「ようそろ(YOSORO)のブダペスト公演。和太鼓2名、津軽三味線、篠笛各1名のアンサンブルにより、美しく力強い日本の音色を奏でる。オリジナルのアンサンブル曲に加え、太鼓曲「赤原」「咆吼」や、日本の神楽をアレンジした「Roots」など、多彩な楽曲を演奏し、交流年のオープニングを華やかに飾る。

実施期間 実施場所 主催者・団体名
1月28日~1月29日 リスト音楽院 国際交流基金
TEL:+36-1-214-0775
FAX:+36-1-214-0778
URL:www.jfbp.org.hu
email:tasaki@jfbp.org


   


<プロフィール>


ようそろ
はせみきた・岡田寛行による和太鼓演奏ユニット。
枠にとらわれない独自の演奏スタイルと舞台パフォーマンスを目指して、和太鼓の可能性を追求している。また、様々なジャンルの仲間と共に作品を創作していく中で、幅広い音楽性を盛り込んだ新しい方向性を見いだしている。静岡県を拠点に、富士山と駿河湾が一望できる箱根の中腹に稽古場を構え、公演・交流・指導育成を活動の柱として、2000年の結成以来、様々な活動を展開している。

はせみきた
静岡県出身。幼少より和太鼓に親しむ。静岡大学教育学部在学中に和太鼓サークル「龍韻太鼓」を創立。1998年よりプロ活動を開始。2000年「芸人寄合衆 ようそろ」を結成。
同年より、和太鼓奏者の第一人者・林英哲氏率いる「英哲風雲の会」に所属。ツアーメンバーとして、国内外の公演・TV番組などに出演。ソロ活動として、土井啓輔(尺八)/谷川賢作(ピアノ)両氏とのトリオ、上妻宏光氏(三味線)との共演など、ジャンルを超えた様々なアーティストとの交流にも積極的に取り組んでいる。

岡田寛行
岡山県出身。静岡大学教育学部在学中に「龍韻太鼓」にて和太鼓を始める。2000年 はせみきたと共に「ようそろ」を結成。“芸能”としての太鼓を追求すべく、2004年より沖縄芸能を軸に活動する エイサーチーム「琉神」に参加。国内外各地で公演を行い、古謝美佐子氏
や夏川りみ氏のステージにも出演。

 

 

廣原武美
1977年茨城県東海村生まれ。6歳から佐々木光儀師に師事し。14歳で津軽三味線全国大会(弘前市)C級の部優勝、翌年にはB級の部で連続優勝。2000年には外務省主催イベントでロシアでの演奏を務め、翌2001年には1ヵ月にわたってドイツ縦断津軽三味線コンサートに出演。2002年、全国津軽三味線コンクール大阪大会大賞の部にて初代優勝。2003年より伊藤多喜雄『TAKIO-BAND』に参加。その他、学校公演、ライブ、イベント、レコ-ディング、講師でも 活動中。

山田路子
千葉県出身。「県立八千代高校和太鼓芸能集団・鼓組」を経て、横笛奏者としての活動を始める。高校時より、能楽師一噌流笛方・一噌幸弘氏に師事。和太鼓や三味線などの和楽器のほか、ピアノやギター、ジャンベやガムランなど、様々な楽器とセッションしている。和笛と和太鼓のユニット「打花打火」のリーダーでもある。コンサートやライブ活動を積極的に行っているほか、作曲や篠笛指導にも力を入れている。