最近の主な活動・出来事

平成28年(2016年)12月08日

天皇誕生日祝賀レセプションの開催

 12月8日,ブダペスト市内のホテルで,天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました。日頃当館とお付き合いのあるハンガリーの方々を中心に当地外交団や在留邦人も含め約450名の方々にご出席いただきました。

冒頭挨拶で小菅大使は,天皇陛下の誕生日に祝意を表した上で,これまで訪れたハンガリーの地方都市での体験印象を振り返りつつ,日本とハンガリーが有する新たな協力の可能性に触れ,両国間関係の一層の発展への期待を表明しました。

また,今年5月に参議院の公式招待を受けて訪日したクヴェール国会議長が来賓スピーチを行い,規律,忍耐,伝統,威信などを日本の美徳としてたたえ,それ故国際社会で尊敬される地位を占める日本と関係を強化すべく貢献していきたいとの決意を述べました。

会場に設置した寿司コーナー,日本酒カウンター,そして日本産新米のPRコーナーには,多くの方々より高い関心が示され,ユネスコ無形文化遺産にも登録されている「和食」を堪能していただくことができました。また,天皇皇后両陛下の御公務のご様子や日本を紹介するDVDの上映のほか,日系企業による商品やパネルを用いた展示を通じ,我が国の魅力をアピールしました。
 

平成28年(2016年)11月24日

ピンツェーシュ・イシュトバーン氏(劇団プレイヤーズ・スタジオ・デブレツェン代表)への「旭日双光章」伝達式を開催

 11月16日,当館は,大使公邸において,ピンツェーシュ・イシュトバーン氏(劇団プレイヤーズ・スタジオ・デブレツェン代表)に対する「旭日双光章」伝達式を行いました。

 ピンツェーシュ氏は,地方劇団の監督・舞台演出家として演劇を通じた富山県とデブレツェン市(及び同市のあるハイドゥー・ビハル県)との30年間以上にわたる文化芸術関係の継続・維持に携わり,日・ハンガリー文化交流及び相互理解の促進に貢献されました。日本政府は,同氏の功績を高く評価し,深い感謝の意を表すために,この勲章を贈ることとしました。

 式典は,ソラートゥ・ハイドゥー・ナーナーシュ市長やコモライ・デブレツェン副市長をはじめ,劇団関係者等の参加を得て,盛大かつ和やかな雰囲気の中,行われました。

 ピンツェーシュ氏は,その挨拶の中で,日本の芸術家らと長きにわたる友情関係を結べたことに対する喜びと,これまでのハンガリーと日本の文化交流を支えてくれた両国の劇場関係者・地方自治体及び当館への深い謝辞を述べられました。伝達式後に開催されたレセプションにおいて,同氏は家族・友人・劇団関係者等と和食や日本酒を堪能しながら,会話を楽しまれました。

平成28年(2016年)5月23日

「和の調味料」レクチャーデモンストレーションの開催

 5月23日,在ハンガリー大使館は,JETROブダペスト事務所,ブダペスト市内の「マキ料理教室」と共催で「和の調味料」レクチャーデモンストレーションを開催いたしました。「マキ料理教室」のマキ・スティーブンソンさんが日本固有の調味料である味噌,醤油,酒等について講義を行うとともに,これら調味料とハンガリーの食材を使用した健康的な料理の実演を行いました。

 また,日本産食品卸売業者の協力を得て,日本酒の試飲も併せて行いました。参加者からは日本の調味料や日本酒への関心が高まった,他の日本食材にも関心がわいた,といった評価が寄せられました。

 当日は,日本のテレビ番組「のどじまんTHE ワールド!2015春」で優勝した歌手のアンナ・パタイさんがハンガリーの大手民放TV2のレポーターとしていらっしゃいました。

 

 マキ料理教室では,今回のイベントの様子をフェイスブックに掲載しております。(ハンガリー語)

 TV2での放送の様子はこちらのリンクをご覧ください。

平成28年(2016年)5月18日

小菅大使による国家行政大学講演

 5月18日,小菅大使は,国家行政大学の招きにより,同大学において日本の対ハンガリー,対EU及び対V4(ヴィシェグラード4か国:ハンガリー,ポーランド,チェコ,スロバキア)外交政策を中心に日本の外交政策について講演を行いました。同講演会には在ハンガリーの各国外交団,ハンガリー政府関係者,その他専門家,同大学学生,教員等,計約60名が出席しました。

 講演に引き続いて行われたパネルディスカッションでは,ヴィンテルマンテル元グローバル問題担当外務次官補,ヒダシ・ブダペスト商科大学国際関係部長を交え,活発な意見交換が行われた他,参加者からも日本の外交政策についての質問が寄せられました。

 講演会終了後のレセプションでは,冒頭にハンガリーで尺八の演奏を行っているケネーツ氏の演奏が披露されました。また,当館は日本紹介の一環として日本酒を提供し,その紹介を行いました。

平成28年(2016年)5月8日

グドゥルー宮殿におけるいけばな展

 5月8日,倭島参事官はグドゥルー宮殿(グドゥルー市)において開催されたいけばな展オープニングに出席し挨拶を行いました。

 今回のいけばな展開催にあたっては、日本より金田紫星草月流師範会理事以下17名の方が来訪し、グドゥルー市及びグドゥルー宮殿の協力の下、いけばなのデモンストレーションやワークショップのほか、琴の演奏、茶道のデモンストレーションを行いました。

 グドゥルー市は、同市にあるセント・イシュトヴァーン大学と城西国際大学(千葉県鴨川市)の間の学術交流をきっかけに、2011年、鴨川市と友好交流提携を締結しました。イベントにはゲーメシ・グドゥルー市長をはじめとするグドゥルー市民、報道関係者等約80名が参加する盛況なものとなりました。

平成28年(2016年)4月18日

ケチケメート市における「青森広場」命名式出席

 4月18日,小菅大使はケチケメート市を訪れ,同市内の広場を「青森広場」と命名する式典に出席し挨拶を行いました。

 「青森広場」の命名は,同市市議会議員でケチケメート・青森友好協会名誉会長であるキラーイ・ヨージェフ氏(平成27年度外務大臣表彰受賞者)の提言により市議会に諮られ決定されたものです。また,2012年4月には,同公園にキラーイ氏のイニシアチブにより,青森市との友好関係を記念するとともに,東日本大震災の被災者を偲んで35本の桜の苗木が植樹されました。今回の式典の最後に小菅大使が36本目の桜を植樹しました。

 

 

平成28年(2016年)3月30日

江口心一氏によるチェロコンサート

 3月30日,在ハンガリー大使館は,ブダペスト市内「王宮の丘」にある音楽史博物館において,東京都交響楽団のチェリストである江口心一氏によるコンサートを開催しました。ピアノ伴奏者である菅原望氏(リスト音楽院ソリストコース所属)とともに欧州の様々な名曲に加え,日本の勢いのある「八木節」や稲本響氏による日本の現代音楽である「船長」を演奏しました。

 江口氏の素晴らしい演奏に,コンサートに訪れたお客様からは様々な賞賛の声が江口氏に寄せられました。

 

 

平成28年(2016年)3月21日

小菅大使によるセゲド大学講演

 3月21日,小菅大使は,セゲド大学教員養成学部に招かれ,日・ハンガリー関係,日・V4(ヴィシェグラード4か国:ハンガリー,ポーランド,チェコ,スロバキア)関係を含む我が国の外交政策について講演を行い,セゲド大学教員養成学部の大学生,教員,同大学に留学している日本人医学部生等,計約80名が出席する,盛況なものとなりました。

 あわせて,セゲド大学教員養成学部主催の記者会見が開催され,参加したメディアからは,日本における教育の現状,日・ハンガリーの文化交流,日本の伝統文化等について活発な質疑応答がありました。

 

 

 

平成28年(2016年)3月19日

第23回日本語スピーチコンテストの開催

 3月19日,ハンガリー日本語教師会主催による第23回日本語スピーチコンテストが開催され,小菅大使が冒頭挨拶を行うとともに,倭島次席が審査員として参加しました。

 現在,ハンガリーでは,ブダペストだけでなく地方を含めた全国で,大学・小中学校を含め約1,600名の方々が日本語を勉強されており,今回,第23回を迎える日本語スピーチコンテストは,ハンガリーにおける日本語教育関連の伝統行事の1つとなっています。今回は,16名の出場者による大変レベルの高いスピーチに加え,4組による文化パフォーマンスも行われ,華やかさを添えました。

 出場者の皆さんが,将来,日本とハンガリーの架け橋として活躍されることを期待します。

 

 

平成28年(2016年)3月12日

第9回元留学生総会の開催

 3月12日,大使館多目的ホールにおいて,第9回ハンガリー元日本留学生総会が開催されました。

 在ハンガリー日本国大使館が,1965年に日本への国費留学生の募集を開始して以来,これまでに400名以上の大変優秀なハンガリーの学生が日本に留学し,帰国後,様々な分野で活躍しています。

 当日は,元留学生のほか,ハンガリー・日本友好協会,ハンガリー日本語教師会,当地大学,国際交流基金ブダペスト日本文化センター等からの来賓を迎え,計約60名が参加する盛況なものとなり,元留学生達が世代を超えて親睦を深めました。

 

 

平成28年(2016年)3月1日

ハンガリー・日本友好議員連盟との会合

 3月1日、ハンガリー国会議事堂において、ハンガリー・日本友好議員連盟との会合を開催しました。友好議連から8名の国会議員が出席したほか、ハンガリー国家経済委員会から2名の国会議員が、また、外務貿易省や投資促進庁の責任者も出席しました。日本側からは、小菅大使をはじめとする大使館員、在ハンガリー日本商工会関係者が出席しました。

 会合では、日本とハンガリーの経済関係について意見交換を行いました。日本商工会からはハンガリーのビジネス環境整備に関する提案を行い、ハンガリー側からも日・ハンガリー経済関係の一層の強化の重要性が指摘されるなど、活発な意見交換がなされました。

 今後も、両者において意見交換を継続することが確認され、大変有意義な会合となりました。




写真左より,小菅大使とマンニンゲル ハンガリー・日本友好議連会長

 

平成28年(2016年)1月21日

マルトニ・ヤーノシュ元外務大臣への「旭日大綬章」伝達式の開催

 1月21日,当館は,マルトニ・ヤーノシュ氏(元外務大臣/元ベーカー&マッケンジー法律事務所パートナー弁護士)に対する「旭日大綬章」伝達式を開催しました。

 旭日大綬章は,外国人に贈られる最高位の勲章で,ハンガリー人で受章されるのは,マルトニ元大臣が初めてとなります。日本政府は,長年に亘る日本とハンガリーの政治経済関係の発展に対するマルトニ元大臣の功績を特に高く評価し,深い感謝の意を表すために,この最高位の勲章を贈ることとしました。

 式典は,オルバーン首相夫妻をはじめ,シュミット元大統領,元閣僚,現政府高官等の約60名が参加し,盛大かつ和やかに行われました。

 マルトニ元大臣は,その挨拶の中で,これまで受けてきた勲章の中でも特に,今回の日本からの勲章を嬉しく思う,この勲章は日本・ハンガリー両国の多くの友人・同僚の支えがあってのものであり,深く感謝したい旨,述べられました。ゲストは,当館が提供した和食や日本酒を楽しみながら,会話を楽しまれました。

 マルトニ元大臣に対する叙勲と伝達式の模様は,当地の新聞各紙においても報道されました。


写真左より,小菅大使,マルトニ元大臣,オルバーン首相